ドリームマップファシリテータークレドNo,7

こんにちは、ドリームマップファシリテーターのぺこりんです。
代表三輪よりお届けしているドリームマップファシリテータークレドも後半戦となりました。今日は、クレドを通してファシリテーターとは?にもふれられます。お楽しみに・・・!
——————————————————————
「夢が湧き出る場をつくる」
私たちドリームマップファシリテーターが大事にしている信条・心得をまとめたドリームマップファシリテーターのクレド。
 
今回のテーマは、
ドリームマップファシリテータークレド④
「私たちは参加者の周りに夢を応援する仲間を引き寄せます」
 
このクレドは、まず、私たちの呼び名を使って考えてみたいと思います。
 
以前は、ドリームマップのワークショップを行う人のことを「ドリマ先生」と呼んでいました。

小中学校でのドリームマップ授業(現在はNPO法人こどものみらいプロジェクトゆめドリが実施)の場などでは子どもたちになじみのある呼び方でと一部では残っていたりするのですが、今は基本的に「ドリームマップファシリテーター」と言っています。
 
「先生」と「ファシリテーター」 
 
先生は、基本的に「何かを教える人」を指します。
 
一方、ファシリテーターとは、ある集団での活動がスムーズに、また成果が上がるように参加者の発言を促すなど支援をすることを「ファシリテーション」といい、その働きを促進する人のことを言います。
会議の場などでの進行役のことを表したりもされます。
 
呼び方によって、イメージされる役割も随分違いますよね。
 
私たちはあくまでも「ファシリテーター」であり、先生と生徒や師匠と弟子、のような関係ではない関わりを大事にしています。
 
夢はあくまでも、参加者の中から湧き出るもの。
教えるものでも、誰かが引き出すものでもありません。
 
この「湧き出る」ということのためには、一緒に参加しているまわりの人たちとの関わりや関係性の構築がとても大事になってきます。
実は複数の人たちとの場でこそ、より促進される。
 
参加者同士が、安心を感じる場で、自分の想いを共有し合うことで様々な気づきが生まれ、またみんなそれぞれともいえる価値観をお互い尊重できるようになることで、夢はふつふつと湧き出始めたりするのです。
 
そして、そんな場や時間を共にした仲間は、夢を描いたその後も応援し合う仲間として続いていく。
 
だから。
私たちは先生というよりもファシリテーター。
 
ドリームマップファシリテーターは、私たち自身が参加者との関係を深めることよりも、参加者同士のつながりが生まれる場を作っていくことを大事にしていきたい。
そんな風に考えているのです。

一般社団法人ドリームマップ普及協会
代表理事三輪裕子
---------------------------------------------
あなたの人生にドリームマップを・・・✨

 
 

一般社団法人ゆめのチカラ

私たちが定義する「夢」とは、『好き・ワクワク』を源泉に『思わず動き出してしまうこと』夢を描くことで主体的に生きる力を育み、人生を深く味わう人であふれた社会の実現を目指します。国境も思想も超え、人と社会がお互いの幸せを応援しあい、共に成熟していく未来の構築に寄与します。 ドリームマップ®は、あなたの夢を描き、人生を豊かにするためのツールです。